症状をよく覚えておきます|過活動膀胱の辛さを少しでも緩和|尿漏れは専門の医院に相談しよう

過活動膀胱の辛さを少しでも緩和|尿漏れは専門の医院に相談しよう

女の人

症状をよく覚えておきます

女性

状況を把握します

尿漏れの症状が出たら、注意すべき点があります。それは、どんなときに尿漏れが起こったのかを覚えておくということです。例えば、くしゃみやせきをしようとしていきんだときに起こったのか、または重いものを持ち上げたときに起こったのか、子どもを産んでから起こるようになったのか、膀胱近辺の手術をしてから起こるようになったのか、尿意を感じてからトイレに行くまでの間に我慢できずに尿漏れが起こってしまったのかなどが挙げられます。尿漏れの症状が出たとき、自分がどのような状態であったのかを把握することで、適切な診断を受けることができ、治療も早くから始めることができます。また、体操や薬といった治療を行っても改善されない場合は、小さな傷しか残らず、簡単にできる膀胱吊り上げ術という外科的手術もあります。

筋肉が関係しています

尿漏れの特徴は、自分が尿を排出しようと思っていないのにもかかわらず、出てしまう、つまり漏れてしまうことです。他人に知られるのが恥ずかしい、そのうちに治るだろうと考えたりする人も多く、医師に相談しない人が大多数だといわれています。また、尿道の長さは、男性がおよそ18センチ、女性がおよそ4センチと、女性の方が短いです。そのため、特に女性は腹圧性尿失禁が多くなります。これは、尿道括約筋という膀胱と尿道の間にある筋肉が弱くなったり、骨盤の中の筋肉が弱くなったりするために起こります。尿道括約筋は、尿をためたり、排尿したりする働きにかかわっています。骨盤内の筋肉が弱まると、膀胱が骨盤の中で適切な位置を保てずにずれたりします。